みなさんこんばんは。ぼく、ティッティです。
今宵もKOKI薬曲の時間がやってまいりました。
この番組では、心のビタミンを必要とするちょっとお疲れなあなたに、素敵な音楽の処方を歌う薬剤師KOKIAさんの飼い犬、僕、ティッティが行っております。
あなたの症状をお書きの上、どんなビタミンを必要としているのか明記のうえ、メールもしくはファックスをお送りください。
もちろん、KOKIAへの応援メッセージや質問などもお待ちしております。
それでは、まずは1曲。今日の気分に合わせて、この曲をお送りしたいと思います。
ぬくもり「ぬくもり」を聴いていただきました。
というわけで、今日のKOKI薬曲は僕、ティッティがお送りしております。
僕はKOKIAさんの飼い犬ティッティです。
・・・というわけで、みなさんこんばんは、KOKIAです。
今日は、私の最近のマイブームという事で、うちの飼い犬のですね、ティッティの声がこんなだったら、ティッティの声はこんなだろうという事で、番組の冒頭をお送りしてみました。
実はKOKIA、家で毎日、犬と暮らしているわけなんですけれども、ティッティ喋れないので、ティッティは今たぶん、こんな事を言いたいんじゃないかなー、そしてティッティがもししゃべれたら、こんな声なんじゃないかなというのを、愛犬ティッティの表情を見ながらですね、代わりに喋ってあげるという事に、結構、楽しみを感じていて、日々、ティッティの声がこんなだったらと言って、ティッティの表情をうかがいながら、今はティッティはこんなことを言いたいんじゃないかなと、毎日、ティッティとお喋りしています。
ティッティはどんな声なんだろうなぁっと思うわけですよ。
こんにちは、僕ティッティです

なのか
こんにちは、僕ティッティです


なのか
こんにちは、僕ティッティです

なのか
もうほんと、どうでもいいですよね、ごめんなさい^^;
なんか、ティッティの写真とか動画を撮って、それにKOKIAがティッティの声を付けてですね、youtubeに流したいなと思っているので、ぜひ、もしそんな画像を見つけたら、ティッティの心の声、日々の心の声の画像として楽しんでもらえればなと思っています。
KOKIAは先日、北海道のほうに、雪まつりにイベントに伺ってきました。
リハーサルの時は、blogの方の写真にも載せたんですけれども、ものすごい雪で、本番どうなってしまうんだというぐらい、ギターの松尾さんの、ギターの中にも雪が積もっちゃうくらいすごい雪が降っていたんですけれども、本番はなんと快晴、青空に恵まれながら、気持ちよく雪まつりの会場で歌を歌うことが出来ました。
さすがの、それでも寒さの中だったんですけれども、そんな中にも関わらず、久しぶりの北海道、たくさんの方たちが、私の歌声を聴きにですね、集まって頂きまして、本当にどうもありがとうございました。
このKOKI薬曲の放送を聞いてくださっている中にも、たくさん北海道の方がいらっしゃったようで、メールをいっぱい頂きました。
「またKOKIAさん、北海道にぜひ来てくださいね。」というメールも頂いたんですけれども、本当に、今年あたりですね、イベントだけでなく、ワンマンでも、北海道の方に足を運べたらいいなと、企画を考えていますので、現実となるように頑張りますので、待っていてくださいね、という感じです。
昨日はバレンタインディでしたけれども、夜には、東京はですね、雪がたくさん降ってホワイトバレンタインとなりました。
この放送をお聞きのみなさんの中で、チョコを片手に告白をした方、そしてもらった方、色んな方がいらっしゃるんじゃないかと思います。
私は意外と、手作りチョコとか、手作りのお菓子を作ってですね、あげるタイプなんですけれども、年なのか、忙しさの中なのかわからないけれども、昨日はすっかりバレンタインだという事を忘れちゃっていまして、今年は、誰にもチョコレートを渡すことができませんでした。
昨日、ドラゴンネストというゲームの会社の方にですね、Ustreamの生放送に出演させていただく為に伺っていたんですけれども、その現場で、スタッフの方たちから逆に、チョコレートを頂いて「あ、そっか、今日はバレンタインなんだ」という事で、うっかりしていたなという感じでした。
ホワイトデーには、何か、スタッフの方たちに日頃の感謝の気持ちを込めて、抜き打ちで作って渡そうかなーとか、ちょっと思いました。
というわけで、みなさん、どんなバレンタインを過ごされたのでしょうか。
KOKIAのblogの方に写真をアップさせてもらったんですけれども、結構な雪が東京にも降ったので、なんか久しぶりに雪だるまでも作ってみようという事で、ベランダに出て、せっせ、せっせと雪だるまを作ってみたら、結構立派な雪だるまができました。
そして、結構雪が降っている中、雪だるま作ってみたので、3月の苗場で、今年は5周年だからスキーを滑ろうっていう企画があるんですけれども、そんな中、スキーウエアー昔の着れるのかなぁという事で、まだ出してなかったんですけれども、ちょっと引きずり出してきて、着てみたら、1枚着れて、1枚ぎりぎりセーフ着れて、もう1枚は着れなかったんですけれども。
着れることが判明したので、これでやっとスキーが滑れるなと思っています。
お正月早々買ったスキーのセットも、まだまだ新品のまま、部屋に立てかけてあるままで、2月にこっそり、苗場の前に練習しに行こうと思っていたんですけれども、まだ行けていません。
これはですね、やっぱりアルバム「moment」の楽曲を全部書き終えてじゃないと、なかなか気持ちとしても行けないなというわけで、苗場の前に行くのは、ちょっと無理なのかなと、残念に思っています。
何年かぶりにスキーを滑るので、苗場でたくさんお客さんが、みなさん来てくれている前でへっぽこKOKIAを見せるわけにはいかないので、どうにか苗場に1日でも半日でも早く入ってですね、こっそり練習しようと思っているわけですよ。
という感じで、今日もアルバム「moment」の話を、ゆっくりとみなさんにお伝えしていこうかなと、思っています。
もう、本当に、あとちょっとに迫った、3月8日、9日に迫っております、ステージレコーディングアルバム「moment」なんですけれども、KOKIAのほうは、毎日少しずつ、少しずつ、曲が書きあがっております。
なかなかやっぱり難産という事をずっとblogの方でも書いておりますけれども、簡単には進まないなぁという感じです。
でも、本当に今、アレンジャーの浦さんの方からも、どんどん、どんどん楽曲が、アレンジがあがってきてまして、本当に、自分が聴きたいなというアルバムに仕上がるんじゃないかなぁという風に感じています。
私は、今回のアルバム作りの中で、ステージレコーディングアルバムという、新しい形で挑むという事を発表してから、ファンの方たちがメールをくださったり、あとBBSの方で色んな話をみなさん、どんな風になるんだろうという話をみなさんしてますけれども、ちょっと色々、レコーディングというのが、1枚の CDがどんな風に出来ていくのかというのを、みなさんに見て欲しかったわけなんですけれども。
レコーディングというのは、1枚のCDができる過程の一部、クライマックスのシーンでもあるわけなんですけれども。それよりも前、そして、その後というのがもちろんあるわけで、その辺のお話を今日はしていこうかなという風に思っています。
まず最初に、今さっき話にも出た浦さんについてなんですけれども、浦さんとはいったいどんなことをする人なのかというのを今日の放送でみなさんにお伝えしたいなと思っているわけです。
というのは、こんな話がBBSの方で出てたと思うんですけれどね、歴代KOKIAのサポート、ステージの上でコンサートでサポートしてくださるピアニストの方いろいろいらっしゃいました。そしてCDの中でアレンジしてくださるアレンジャーさんというのもいろいろいらっしゃったわけなんですけれども、ピアニストとアレンジャーさんというのはまた実は違ったりするんですね
で、KOKIAの現場では、私自身がピアノで曲を書くピアノ曲が多いということもあって、ステージのピアノをサポートしてくださる方が、アレンジもできて、アレンジャーさんでもあって、KOKIAのCDのアレンジもしてくださるというケースが多いので、ピアニストの方がアレンジもできるという、イコールのイメージがあるかもしれないんですけれども
実はコンサートのサポートとしてピアノを弾いてくださる方とアレンジャーさんという仕事は、全く別のお仕事で、人によってはコンサートでしかピアノを弾かないという方もいらっしゃいますし、アレンジャーさんによっては「僕はアレンジしかしないので、人前に立ってピアノを弾いたりはしないんだよ」という方も実はいらっしゃるんですね
でも、私の現場では、さっきも言ったように、KOKIA自身がピアノで書く曲も多いので、非常に、コンサートでも、そしてレコーディングでも、ピアノという楽器がとても重要となってくるので、なるべくコンサートでもピアノを弾いてくださって、なおかつKOKIAの作品のアレンジもしてくださる方という方とお仕事をする機会が今までも多かったですし、これからもきっと多いんじゃないかなーという風に思っています
そして、ここ最近ではずっと浦さんにステージもやっていただいて、そして今回の「moment」のアルバムも全部浦さんにアレンジしていただいてるんですけれども、今までの作品を振り返っていただくと、アルバムの中に、全曲一人のアレンジャーさんと組むということは無かったと思うんですね
実は今回、これが初めて、まぁもちろん、それはステージレコーディングという企画ならではと思っているんですけれども、なぜ今回一人のアレンジャーさんに全曲頼んだかという話をさせてください
それはですね、コンサートをする時に、バンマスという、コンサートのステージ上のミュージシャンたちを束ねる役目を担うポジションの方がいらっしゃるんですけれども、だいたいKOKIAの現場はこれまたピアニストの方がバンマスという風になることが多いんですね
で今回「moment」というアルバムは、ステージの上で作るので、コンサートのステージの上を仕切るバンマスの人が現場を仕切ることになるし、レコーディングでは、楽器をダビングしたり、レコーディングしていく中で、その場を仕切っていくのはアレンジャーさんになるんですけれども。どうしてもその、ステージという要素とレコーディングという要素、両方を兼ね備えている今回の現場では、一人の人が全てを統括していく必要が、円滑に進めていく必要があるなと思ったので、いろんなアレンジャーさんに曲をお願いしてしまうと、ステージで録るというところで、全てのアレンジャーさんが、先ほども言ったように、プレイヤーであるわけではないので、アレンジという意味でも、ステージのバンマスという意味でも、両方のことをできる浦さんにお願いすることによって、このステージレコーディングアルバムという企画が成功するカギとなるだろう・・ということなんです。
そしてなによりも、もちろん、私自身が浦さんと数年前に出会って、その、プレイヤーとしての繊細であり情熱的なピアノのアプローチも非常に素晴らしいものだなと日々感じているプレイヤーさんですし、それであって、素晴らしいアレンジをしてくださる方だなぁという風にリスペクトしている方なので、浦さんと1枚のアルバムを作るというのは、そういう意味でもとても贅沢なアルバムになってくるんじゃないかなという風に思っています。
ホントに浦さんてDVDの映像をご覧になっていただいてもわかるように、繊細な音から情熱的な音まで、そしてなによりも、音楽を楽しむということに凄く・・・浦さんとやってると、とにかく楽しいんですね、なので今回のステージという要素と、レコーディングという要素を両方の顔を持っているこの企画にはいなくてはならない。浦さんじゃなかったら、もしかしたらこの企画をKOKIAはやることを断念してたかもしれない、そんな企画になっています。
なので、当日はおそらく、浦さんがミュージシャンの人たちに「こうしてください、あぁしてください」とか仕切る様子が、参加される方たちには伺えると思うんですけれども、そういうことで、バンマスとしてもアレンジャーさんとしても、現場を仕切っていかなきゃいけないという、重要なポジショニングを浦さんは担っているというわけなんですね
なのでホントに今現在KOKIA、曲を書くのに大変ですけれども、浦さんはその当日のアレンジを考える、準備をするということがとても大変で、これはホントに準備準備、準備がないと3月8日、9日は成功しないなぁという感じで
私たち実は、レコーディングの前にはもちろん、リハーサルなんてのは無くて、通常のアルバムを作るときは、スタジオに入って、その日「どーん」とやって、レコーディングを終えるんですけれども、今回はステージレコーディングなので、ステージという要素も多分に含んでいるということで、アルバム作りのためにリハーサルを今回はするんですね。
これまた皆さんにここはお見せできる場所ではないんですけれども、私にとっては前代未聞のことで、アルバム作りにリハーサルにスタジオに入るんだってのが、とても奇妙な感じで、どんな風に進んでいくのか、そんなこともとても楽しみだなという風に思っております。
そうそう、KOKIAにとっては、今、どうしようかなーて言う風に考えている事があって、それは、実はレコーディングで歌を歌う時の声の出し方と、ステージで歌を歌う時の声の出し方というのは、全然、違うんですね。
なので、今回はステージでもあり、そして、後々CDにもなって残っていくものでもありますので、どんな歌い方で望むのがいいのかなと非常に迷っています。どうしようかなーという風に思っています。
簡単に言うと、これ、説明するのはとっても難しいですけど、レコーディングで歌を歌うというのは、フィギュアスケートの選手で言う、試合で演技をするというのにちょっと似ているかなと思っています。
そして、ステージで歌を歌うというのは、フィギュアスケートの選手で言うと、エキシビジョンでパフォーマンスするというのに、ちょっと似ているかと思うんですね。
というのは、人前でパフォーマンスするという、レコーディングの場合は人前では本来ないんですけれども、誰かのためにパフォーマンスするというのは、一緒なんだけれども、でも、レコーディングの時の気持ちの方が、幾分か試合でスケートを滑るように、確実に、例えば、音程だったり、ここは抑えなきゃな、という所を自分で考えて、それをクリアしていくテイクを歌っていくという感じで。
それプラスα想いをのせていくという感じなんですけれども。
でも、ステージでは、やっぱりもう本当に、多少音程が狂っても、それよりももっと、爆発してしまった想いみたいなところが前に行く時もあるので、あまり臆病にならず、挑戦的な事をその瞬間やるっていう事もあるんですけれども。
今回はステージでもあり、レコーディングでもあるので、確実にこう、自分の中で押さえていこうという目標みたいなものを、超えなきゃいけない部分もあるし、想いという部分を伝えていかなきゃいけないという、両方があるので、非常にそのバランスが難しいなぁと思っています。
なので技術的な所と、感情的な部分というバランスをうまくコントロールしないと、なかなかCDになった時に、一定の、なんて言うかなぁ。
映像がなくて音だけで聴いた時に、ちゃんと聴けるものとして、作品として残したいという気持ちもありますし、なかなか歌い方に関しては難しいなぁという風に思っています。
せっかくさっきもお話ししたように、今回はアルバム作りのための、3月8日、9日を迎えるためのリハーサルというのをミュージシャンの方たちと設けてもらっているので、そこで、前代未聞初挑戦のシステムもそうですし、私自身が歌い方っていう事も、ちょっとちゃんと答えを出した形で3月8日、9日、望みたいなという風に思っているんですね。
まぁ、そんな感じで喋っていたら、また時間なくなっちゃったんですね。
曲をかけようか、それともまだまだ「moment」についてお話をしようか迷う所ですよ。
というのは、カレンダーを今、見ているんですけれども、3月8日、9日の「moment」のステージレコーディングアルバムを迎えるまでに、もうあと1回しかKOKI薬曲ないんですね。
だからKOKIAが、この「moment」にかける想いをですね、語れるチャンスが、あと1回しかないというわけで、まだまだ喋りたい事がいっぱいあるわけなんですね。
うーん、どうしましょ。
もしかしたら、KOKIAが喋りたい事「moment」について、とにかく語っている映像をですね、撮ってもらって、それをKOKIAch.で流してもらうとか、そういう事しないといけないかなと、ちょっと今、思いました。
できれば3月8日、9日の前にですね、とりあえずアルバムの楽曲を全部、10曲+何曲か。
実はね、曲数もまだ決まってなくて。
KOKIAの手に隠されているというか、今まさに、今、9曲まで書けたんですよ。
あと1曲書くのか、2曲書くのか、3曲書くのかは、アルバム全体のバランスを見ながら、KOKIAがこの後2週間くらいで決めていかなきゃいけないことですけれども、私の手に隠されているんですね。
「Ave Maria」が流れてきたら、喋る事わすれちゃった。
そう、もうホント、困っていることがあって、これ私の悩みなんですけれども。
後ろに音楽が流れていると喋れなくなっちゃうんですよ。
で、KOKIAよくラジオのゲストとかに呼んで頂くじゃないですか。
その時BGMがかかっていると、実はなんか変な喋り方になっちゃう時があって、あれは、すごい早口になっているか、すごい何を言っているか、わかんなくなっちゃう時は、なっちゃている時は、実はBGMに引っ張られて、自分が何を喋っているのかわからなくなっちゃってる時なんです(笑
なので、けっこうこのKOKI薬曲では、後ろにBGMをひかないでもらっているのは、そんな理由があったりするんですね。
実は、後ろにバックグラウンドミュージックが流れている方が、楽しげな番組風に聞こえていいかなとも思うんですけれども、後ろに流れていると、KOKIAが喋れなくなっちゃう。
困りましたねー。
マッサージ屋さんとかに行って、音楽が流れていると、それが気になって気になって仕方なくて、全然リラックスできないよみたいな(笑
そういう性分なんですかね、仕事柄なんですかね、なんなんでしょうね。
という感じで、ナニ喋っているかすっかり忘れましたけれども。
先日、3月11日に渋谷のプレジャープレジャーで行われるAge Free Musicというイベント。
ツーマンのライブの告知プロモーションの為にですね、Nack5さんの方で、富沢一誠先生の番組に、中西圭三さんと出させてもらいました。
そこで、初めて中西圭三さんにお会いしたんですけれども、今度、3月11日のライブで、お互いワンマンのステージの時間を持ちながら、そのツーマンが終わった後にですね、お客様に、中西圭三さんとKOKIAで、せっかくだから何かコラボレーションして、曲をみなさんにお送りしようよという形で盛り上がりましたので、どんな曲が飛び出すか、みなさん楽しみにしていてください。
ということで、すっかり時間が無くなってしまいましたので、次回の放送でまた「moment」の事を語りつつ、そこでも話せなさそうな事はですね、もう一度KOKIAが、KOKIAch.の方で、語らせてもらえるのかな?
というわけで、次回の放送までみなさんお大事に、お元気で待っていてください。
ティッティの心の声も、そのうちやりたいと思っているので、みなさん応援してください。